どうも、わくわく(@wakuwaku_saaan)です。
平成31年2月17日
看護師の国家試験がありますね。
当日が迫ってくるまでは、「看護師試験の合格率って90%は超えてるし、受かるでしょ。そう思っているものの、だんだん、「え、その状況で落ちたらどうしよう?」と思えてきてしまうものです。
アルバイトに明け暮れていて、大学時代の試験は追試を受けることもしばしば。
その状況のくせに、私も「余裕で受かるでしょ」そう思っていました。
でも、もちろん現実はそんなに甘くはなくて。大学3年生で模試を受けた時、下から数えて何番目のレベルだったので呼び出されました。(笑)
その時期ですから、みんな国試の勉強はさほどしていないのは同じ。それにも関わらず呼び出されたということは、さすがにやばいかもと思い国試の勉強について考えるようになりました。
見た目が全てではないです。時間が全てではないです。でも、私はそれ以降このくらい真剣に勉強し、病態や原理を理解をしようと努めました。結果、国立大学の学内模試ではコンスタントに1~3位をキープできるようになりました。
看護師試験を受ける前に読もう
勉強方法
過去問の達人になろう
これを使っている人が多いのかな?私の大学はこの、クエスチョンバンクを使用していました。とりあえず…
このふたつを完璧にマスターしよう!
センター試験やその他の試験でも同様ですが、あれもこれも手を出したい気持ちはわかる!わかるけれども!!一旦落ち着いて。せっかく一つの問題集に時間もお金も割いたのに、それをモノにできていなかったら、その労力自体が勿体無い。
1周目は普通に解いて、できなかったものだけチェックをつけましょう。付箋をつけておくとわかりやすいかな。そして間違えた問題に関しては徹底的に理解をしましょう。
2周目以降はその、チェックをつけたところだけ解きましょう。ただね、これが意外に、解けないんです!(笑)つまり、1度目にした問題ですら、解けない可能性がある。…なんてもったいない。チェックをつけた問題をオールクリアするまで続けましょう。
チェックをつけた問題をオールクリアしたら、もう一周最初から最後まで解きましょう。この時は各選択肢についても、「ここがこうだったら正解で…」といちいち解説できるように、選択肢さえも知識を養うものとして活用してしまいましょう。
受けた模試についても同様にこの作業を行ってください。お金を払って、長い時間を拘束されて、体力を奪われて…それなのに有効活用できていないなんて、辛すぎます。しっかり活用しまくりましょう。
単なる暗記ではなく理解を目指そう
さっきの「オールクリア」にも通ずるところで、理解さえしていれば、次は解けます。仮に次で解けなくても、その次の次は解けます。単なる暗記では、同じ問題か似たような問題しか解けません。結局理解が大切です。
「今更そんなことを言われても…」
とんでもない!まだ間に合います。苦手な分野だけでも理解しましょう。
私が使っていたのはこの「なぜ?どうして?」でした。すごくおすすめ!!アルバイトに明け暮れて、授業を聞いていなかった私でも(クズ)、根本から理解できました!「なぜ?どうして?」のおかげで理解の根っこが出来上がったといっても過言ではない…。これを合間合間に読んで、過去問や模試の問題を見直しているときに疑問にぶつかる度に読み込みました。
そして、まとめたものをこんな風にレビューに貼り付けていました。レビューは相棒のように持ち歩いていたので、気になった時はこれを確認するようにして。(そりゃあんな分厚くなるわ)ここまでしなくても、こんな風にレビューにどんどん書き込んでいってください!(これ、絵にしてまとめる必要あったのかな…?と過去の自分に問う。(笑))まとめる中で、書く中で、頭にも目にもデータとして記憶させていきましょう。
アプリを使おう
今の世の中が便利すぎる。無料で隙間時間に勉強できちゃいますからね。ぜひ活用しましょう。今後の人生がかかっています。終わったら遊びたい放題です!!頑張りましょう。
余力のある人は予想問題集を。
余力のある人だけやりましょう。試験の直前は過去問だけをやるようにしてください。基本的に、難しくできています。余力のない人がこれを見るとただ自信を無くすだけです。おすすめしません。余力のある人だけやりましょう。(※私は模試の結果で呼び出しをくらった後、予想問題集を解いて撃沈しました。私の場合は3年生の頃だったのでまだいいですが、その時ですら絶望しました。)
どこで勉強したらいい?
自宅派な人もいると思いますが、できれば図書館や大学、友人が勉強している場所で勉強する方が良いです。情報共有、理解共有をすることで勉強をしつつも息抜きができます。おすすめしないのは友人宅でだらだら話しながら勉強すること、これは意味がありません。私は、図書館で個々に勉強し、お昼やおやつ休憩のタイミングで、「この問題ってさ〜」と話し合っていました。 自分と同じように、友人も辛い思いで勉強しています。一緒に頑張っていきましょう。
国試に持っていくもの
- 受験票
- 鉛筆
- 消しゴム
- 定規
- 鉛筆削り
- 財布
- ボールペン
- 時計
- 飲み物
- お昼ご飯
- おやつ
- 膝掛け・カイロ・上着などの防寒具
- 常備薬
- 最後に確認したい参考書やメモなど
受験票を忘れたら元も子もないので、これだけは絶対に何度も確認しましょう。それ以外は最悪現地周辺調達すればよし。
私は冷え性なので、足元カイロを貼って臨みました!案の定快適でしたよ〜。
そしてめぐリズムで快眠&リラックス効果を図っていました。部活やサークルの方からの差し入れを持っていくのも良いと思います!
当日に気をつけること
マークシートのずれ
怖いよね、怖い。何度も何度も確認しましょう。後々不安に苛まれます。
名前と受験番号の記載
これ、やらかしたのは私だけかな?マークシートは確認したけど、名前書いたか確認しなくて、終わってから、絶望的に不安モードでした。卒業旅行にも引きずっていました…ちゃんと確認しましょうね。
時間配分
時間が足らなくて解けない!ということはまずないでしょうが、確認のことも考えるとまぁまぁ時間は足りません。日々問題を解く中で、必修に何分、一般に何分…と配分を決めておくと良いです。
中日の過ごし方
保健師や助産師の試験を受ける場合、中日が存在しますね。私たちの場合高いホテルに自腹で泊まらされて(笑)、無駄に広い部屋を一人で借りたのですが、友人と一緒に一部屋に引きこもって勉強していました。ここまでくるともう、根詰めてもしょうがないので、知識の確認をお互い一問一答みたいな形で行っていました。ストレスにならないようお好みで過ごされると良いと思います。
最後に
いわば、学生時代の集大成とも言える大事な試験です。真剣に向き合ったあなたなら、きっと合格できます。自信を持って、確認すべきことを確認して、楽しい卒業旅行を!そして合格をもらってください!!
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